敦賀から舞鶴、京都まで
2014.4.23~24
3ヶ所の原発、海上自衛隊基地、あの佐久間大尉の顕彰記念館
若狭湾が我が国を支えてくれていると実感した旅でした
自宅から始発電車で輪行。随分明るい季節になった
サンダーバード1号で敦賀に8:29到着
何10年たってもビジネス客で満席の一番列車
敦賀から27号線をしばらく西に行くと美浜原発
三方五胡も陸上からは三方湖しか見えないがほっこりする
佐久間大尉と乗員の顕彰碑
年配の男性が案内してくれた
呉、江田島など海軍ゆかりの地の話に花が咲き、
佐久間大尉の物語が教科書から消えたことの無念を語りあった
大飯原発は、青戸の大橋を渡った半島の先端にある
大飯原発最寄りの駅(JR小浜線)若狭本郷駅にある
本物の弁慶号
大飯原発から小浜線4駅で高浜原発
舞鶴に到着
引揚記念館に行くのが主目的だったが既に5時が近く閉館の
はずなので素通りした先の海側に大きなビルが見えた
近寄ってみるとなんと軍艦!
海上自衛隊最大の艦船(補給船「ましゅう」25000トン)だと推定
今日23日は敦賀から98.7km西舞鶴駅前で焼肉とビールで就寝
明けて24日5時にホテルを出発、もう明るい
今日は天橋立に向かうつもりが、「京丹後」と「京丹波」の標識を見間違えて
27号線を直進してしまい、気付いたのは綾部の標識を見てから・・・
すでに20km来ており京都までの80kmをそのまま行くことにした
京都縦貫自動車道の「京丹波わち」から「丹波」までの26kmの建設が進んでいる
完成すれば大山崎から天橋立まで一直線で結ばれる
同じ27号線のトンネルでも、若狭では歩道はなく路側帯も狭い
そこへ運悪くテールランプ、ヘッドランプとも故障して、トラックのエンジン、
エアブレーキ音が鳴り響く暗いトンネルをビビりながら全速力
京都に入って初めての和知トンネルは3m位の広すぎる歩道でつい鼻歌
京丹波から9号線に合流
京都市に入ると10号線に右折し阪急西向日駅から輪行で帰宅
今日は西舞鶴から92.6kmの旅でした
今回は2日で191.3kmの敦賀から舞鶴経由、京都までの旅
両日とも好天でラッキーでした
失敗した天橋立は次回山陰の旅の起点とします